LEO

LEOの成長記録

5ヶ月でこの完成度!(親ばか💦)


ひぇぇぇ~やっちまったぁ💦

僅か3分!目を離した隙に・・・やってくれましたぁ チューリップ🌷の球根がぁ砕け散って・・・せっかく芽が出てたのにぃぃぃでも怒れないですよね(泣泣泣)だって本能ですから・・・犬は人間と暮らす(飼いならされて)ようになって15000年ほど経つそうですが,本来イヌ科の動物は,巣穴を掘って住む習性があり,Leoも寝る前にくるくる回り堀り堀りして寝る場所(巣穴を作る?)を居心地よく整える動作をしています。どう見てもグチャグチャにしているのですが本人はいたって真面目です(WWW) ある意味で,とんでもない長い時間を人間と共有し,人間の都合の良いように矯正?されているのですが,本能はまだLeoの中にたくさん残っているんですね。。ただ,掘るという行動は,本能でもあるけれど,色々な意味
があるそうです。



1 巣穴作り
2 ハンティングモード
3 ストレス
4 ルーティン
5 常同障害(意味のない行動をくり返す不安障害の一種)


特に5なんかは,考えさせられますね・・・犬らしくあることを阻害されているから,出てしまう?じゃどうするか???犬の欲求を全て叶えてあげる。でも,人間と共生する以上・・出来ないですよね。間違っているかも知れませんが私が考えるのは,一緒に何かをする時間を増やす。そう考えています。散歩・共に遊ぶといったcommunicationを取りながらお互いが楽しくなる。もちろん訓練もその1つでしょう。また目標に向けショードッグとして切磋琢磨するのも,そうだと考えます。皆さんは,どう思われますか???

もうすぐ5ヶ月だよ~


ボクサーの外貌(がいぼう)


外貌とは,ようするに顔 形 外観という意味ですが,アメリカ・ボクサーの見方で中村 殖氏が説明されている内容として,【背は短く四肢は強靭で体長と体高を結んだ線が,おおよそ正方形で,被毛は短く,光沢があって密生し,その下の筋肉は堅くたるみのない皮膚の下で引き締まり,その動きは精力的で力量感に満ちて態度は凛々しく品があり,それでいて愛敬者で飼い主に絶対服従する性質を持っている。】と述べられています。うちのLeoもかくあるべく育ててやらねばと新たに決意した次第であります。先人が努力して築き上げたボクサー犬を大切にしたいと思いました。

つぶらな瞳♡

つぶらな瞳とは,正にこのような瞳のことを言うのでしょうね。。

〇ボクサーの原産国ドイツにおける眼色評価は,3bまであり
1a 極く黒の濃い茶色
1b 濃い煙のような茶色 
2a 赤茶色
2b 煙のような茶色 
3a 栗茶色
3b はしばみの実の茶色
                      以下省略
となっています。ちなみにLeoは1aになるでしょうか?この眼色評価は,少し古いので今は,
改定されているかも知れません。


強靭な筋肉

マッチョ!

若干,4ヶ月にしてこの筋肉の付き方,上から順に


◇板状筋(ばんじょうきん)
首の後方に位置する筋肉で、左右同時に収縮すると首を上に向け、また左右片方ずつ収縮す
ると左を向いたり右を向いたりします。板状筋の下層には頭半棘筋(とうはんきょくきん=
頚二腹筋+錯綜筋)や頚最長筋(けいさいちょうきん)などのインナーマッスルが豊富に存
在し、犬の首を斜めに持ち上げる補助をしています。


◇菱形筋(りょうけいきん)
肩甲骨と脊柱を結ぶ筋肉で、収縮すると肩甲骨が背中の中央部、すなわち脊柱に向かって引
き寄せられます。


◇僧帽筋(そうぼうきん)
肩甲骨上部と頚椎とを結ぶ筋肉で、肩甲骨を頭部に向かって引き寄せる働き(人間で言うと
肩をすくめるような動き)をします。人間では肩こりの原因筋として有名ですが、犬の僧帽
筋は人間のものほど大きくはありません。


◇棘筋(きょくきん)と半棘筋(はんきょくきん)
背骨に近いところについている細かい筋肉で、一個一個の背骨を細かく動かす際に役立ちます。


◇広背筋(こうはいきん)
肩甲骨、および上腕の骨と骨盤とを結ぶ非常に大きな筋肉で、主として上腕を腰に近づける働き(人間で言うと鉄棒の懸垂運動)をします。走るときの推進力を生み出すとても強力な筋肉です。


腸骨と肋骨とを結ぶ筋群を便宜上「腸肋筋群」(ちょうろくきんぐん)
腰腸肋筋、腰方形筋、腸腰筋(ちょうようきん=大腰筋+腸骨筋)などが含まれます。脇腹から腰にかけて位置しており、骨盤を肋骨に近づけるのが役割です。


◇上腕二頭筋(じょうわんにとうきん)
人間で言うと力こぶに相当する筋肉です。この筋肉が収縮することで肘関節が曲がり、前足が「お手」をするときの形になります。


◇上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)
上腕二頭筋と対になる筋肉で、二頭筋が肘を曲げるのに対して三頭筋は肘を伸ばす働きをします。犬は四足歩行で常に肘を張った状態にあります(腕立て伏せ状態)ので、この筋肉がすばらしく発達しています。


◇三角筋(さんかくきん)
上腕骨の外側に付着している筋肉で、前足を外側に広げる働きをします。しかし犬にとって前足を外に向かって広げるという動作は極めて少ないため、人間ほど発達していません。


◇指伸筋群
指伸筋群という解剖学用語はありませんが、橈側手根伸筋や尺側手根伸筋、外側指伸筋、総指伸筋等をまとめて便宜上こう表現します。手首や指をそらすのが役割です。


◇指屈筋群
指屈筋群という解剖学用語はありませんが、浅指屈筋、深指屈筋、橈側手根屈筋等をまとめて便宜上こう表現します。手首や指を丸めるのが役割です。犬の足は「指行性」(しこうせい)といって常に指を折り曲げて体を支えていますので、この指屈筋群がなければ足がカクンと折れて歩行が不可能になります。


◇大腿直筋(だいたいちょくきん)
骨盤前面と膝関節とを結ぶ筋肉で、膝を腹にひきつける働きをします。人間で言うとラインダンスなどで太ももを高く上げる動作をするときにこの筋肉が動員され、犬で言うと、走るときなど、後ろ足を前方に振り出す動作で使われます。


◇臀筋群(でんきんぐん)
深臀筋(しんでんきん)、中臀筋(ちゅうでんきん)、浅臀筋(せんでんきん)をまとめて総称する。この筋群は大腿直筋とは逆に、太ももを後方に引き寄せる働きをします。走るときの推進力を生み出すとても強力な筋肉です。


◇外側広筋(がいそくこうきん)
大腿直筋とともに大腿四頭筋(だいたいしとうきん)を形成し、膝関節を伸ばす働きをします。人間で言うと、いわゆる太ももに相当し、ジャンプするときなどに動員される強力な筋肉です。


◇ハムストリング
大腿二頭筋と半腱様筋(はんけんようきん)、および半膜様筋(はんまくようきん)とを合わせて「ハムストリング」と総称します。この筋群は大腿四頭筋とは逆に、膝関節をくの字に曲げる働きをします。


◇内転筋(ないてんきん)
大腿骨の内側に付着した筋肉で、後ろ足を内側に引き寄せる働きをします。人間で言うと、サッカーのインサイドキックのような動きを生み出す筋肉です。


◇前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
すねと足の甲とを結ぶ筋肉で、足首をくの字に曲げる働きをします。人間で言うと、ハイヒールをはいた女性は常にこの筋肉を使用しています。


◇腓腹筋(ひふくきん)
すねの骨とかかとを結ぶ筋肉で、前脛骨筋とは逆に、足首をバレリーナのように一直線に伸ばす働きをします。ちなみに腓腹筋とかかとの骨とを結ぶ部分が「アキレス腱」で、この腱が切れてしまうと足首を伸ばすことができず、後ろ足の先端がブラブラした状態になります。



などなど,本当に沢山の筋肉により形成されています。更に詳しく見たい方は下記を参考にして下さいね。


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